へっぽこな・・

極端にトンボの数が少なかった。蝶はそこそこ飛んでいたがなかなか撮らせてくれない。

気温はそうでもなかったが陽射しが強く、風もほぼ無風。わずか30分で撤収した。

アキアカネペア（6747）

ノシメトンボ♀（6696，6709）

カマキリ。今更ながらだが今年初撮り。

蝶（6605）

9月に入ったと言うのにまだ暑い。それでも少し涼しさを感じたので久々にフィールドへ。

たった1時間程度の撮影だったが、それでもへばってしまった。

アジアイトトンボ♀（6380）ファインダー越しに見える複眼の色がとても綺麗で印象的だった。

ナツアカネ♀（6561，6565）

ナツアカネ♂（6434，6453）

ノシメトンボ♀（6401，6417，6504）

ノシメトンボ♂（6574）当地ではノシメ班の薄いタイプが時々見られるが、この個体は特に薄かった。（6585）はよく見られるタイプ。

リスアカネ♂（6330，6364，6466，6486）あまり多くは見られない種だが、この日はそれなりの数を確認。

アゲハ蝶（6427）動きが素早すぎて撮るのに精いっぱい。SS等の変更が出来なかった。

ベニシジミ（6462，6491）

バッタ（6543）バッタはほとんど知らないので調べてみたが、模様はトノサマバッタ？・・・にしては小さい。幼体か？

この日はアキアカネが1頭も確認できなかった。

4年前まではアキアカネの出現がナツアカネより先で、数もアキアカネが多かった。

3年前から逆転現象が起き、まず見るのはナツアカネと言うようになってきた。

秋も深まるとその現象は収まるが何とも不思議。アキアカネには暑すぎて避暑地から里へ下りる時期が遅くなってきたのかもと素人推測。

8/31～9/1撮影。

23:00頃撮影のアンドロメダ銀河。

SS＝25”、ISO2500 300mm。16枚をsequatorでコンポジット。

ダーク減算用にダークフレームも8枚撮影した画像をSequatorでダークフレーム有り無しでコンポジットしてみた。その後、Photoshopで同じ処理をしたが色合いとかが多少違う結果が。面白いと言えば面白い。迷いが増える。

9/1 0:50頃撮影。カシオペア座とアンドロメダと天の川のコラボを狙ったが、何だこりゃ？な結果に。

同じような構図で撮っていた方のをまねたのだが、後からその方のカメラは天体撮影用のカメラだと知った。一般的なカメラでは撮るのは無理な世界だった。

ISO2500 SS=25" 34mm。17枚をコンポジット。

この時間帯になると、アンドロメダ銀河もカシオペア座も天頂近くまで上昇。光害の影響は減るが撮るのはちょっと難しくなる。